ひとりごと




1月某日



この前バッテリーを上げたばかりなのに、つまらないことが続きます。



タイヤ、ブッ裂いちゃいました。



とはいっても生憎ながら1*0キロで走行中にバーストしたりとかそういった派手ダイナミックなものではなく、
はたまた素手でむんずと引っ掴んだタイヤを引きちぎるといったビックリ人間大集合的なものでももちろんなく、
沿石に乗り上げるという実に地味極まる内容なので申し訳ないのですが(何故謝る)。

普段ならちゃんと大きくステアリングを切って曲がる角を、ちょっと不精して片手でショートカット気味に入って
しまったのが運の尽き。左後輪が沿石に乗ってしまい、


ゴギッ


…ホイール欠けました。


見にくいでしょうが、赤丸内が破けたところ


空気圧が下がり気味だったので、サイドウォールが潰れてリムと沿石のサンドイッチになったのでしょう。
しかしこれまたバッテリーの時の如く、しばらく前からタイヤが潰れ気味なのに気づいていおきながらチェックを
怠った自分のせいなので仕方ありません。
てゆーかその前に沿石に乗っけたほうが悪い。

もっとも、当たり方が悪くなければここまでひどくはならなかったと思うのですが。



家から1キロ程のところだったので、そのままムリヤリ帰って家でホイール交換しようか…とも思ったのですが、
ペチャンコになったタイヤでなんて、べたべたべたべたってうるさくて走れやしない。
第一、もしこのまま走ってタイヤがリムから外れてしまったりした日には、その場で走行不能になるのは明らか。
家までの途中の、すれ違いがやっとという狭い道でそんなことになったら大変です。
例えいくらネタとしては面白くてもご免です。



ともかくも潔く、邪魔にならないところでジャッキアップ。
無残に潰れたタイヤを外し、応急用タイヤと交換。



………





はい、お約束。


だから、ネタは要らんというのに!




残念ながら幸運にもホイールが接地しないギリギリ程度の空気は入っていたので、そのままソロソロと帰宅。
再びジャッキアップし、有りもののタイヤと交換。


1輪だけコレ。カッコ悪…



…笑ってるそこのアナタ、最近スペアタイヤの空気圧チェックしましたか?
忘れないうちに早めにしておいた方が身のためですぞ。明日にでも。明日は我が身というでしょう。
賢者は先人の失敗に学ぶとも。
愚者は自分の失敗に学ぶとも。




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